オムの日記

はじめまして、オムといいます。当ブログは私・オムが自由気ままに書く雑記となります。一応ヲタクなので雑記の内容はそっち方面に偏ります。ゲームが好きなだけで得意では無いです。不定期更新なブログですがよろしくお願いしますー。

映画すみっコぐらしの感想

ずーっと気になってた映画「すみっコぐらし」。大分前ネットで評判良さげだったから1度観に行きたかったんですよね☺️
当初は「ネットの情報だからなぁ〜大袈裟に騒いでるだけじゃねーの」と半信半疑だったのですが、観終わった今なら「良い…この映画良いぞ…!」とネットの評判は間違って無かったんだなと確信しました😄

一言で感想言うなら「イイハナシダナー」な映画なのですけど。
⚠️以下ネタバレしまくりの映画感想↓
嫌な人はスルーして下さい!



・冒頭シーン、映画観終わった後ようやく理解出来た もうこの時点で伏線貼られてたのすげえ
・すみっコ達の自己紹介 とかげマジで!?とんかつやぺんぎん?は何となく分かってた通りの自己紹介だったんだけどとかげは知らなかった …何でお前とかげ?表記じゃないの🤔
しろくま→ふろしき、ねこ→ざっそう、とんかつ→えびふらいのしっぽ、とかげ→にせつむり、ぺんぎん?→アームパイセン すみっコ達の相方理解したぜ(ぺんぎん?はヲイコラ)
・皆「飯食いに行こーぜ」ぺんぎん?趣味に没頭→アーム「オメーも行くんだよ!」
・開けたら大量のほこりがわっさぁのシーンはやめろ…部屋の掃除全然してない自分にブッ刺さるからやめろ…😱
・すみっコぐらしカフェが実在するならきゅうりたっぷりサンドイッチ再現されそうね きゅうりは昔嫌いだったけど今は普通に食べれる、いくらとかきゅうりと一緒に食べるのが美味しいのだと最近理解した🥒
・マスターを見たのはこれが最後なのであった…
・皆「どうしよう見に行くか?」「いやでもこわいよお」アーム「オメーが行け!」ぺんぎん?ボッシュート
ぺんぎん?ってこういう立ち位置のキャラなのか…めっちゃ美味しいキャラやん
・おじいさんは山へ芝刈りに❌
とんかつおじいさんは山へえびふらいのしっぽを追いかけに⭕️
・おばあさんは川へ洗濯に❌
しろくまおばあさんは動物達によって川へ強制連行⭕️
・背景役率高くない?イヌサルキジも他のすみっこ達担当かと思ってたのにこいつぁ予想外→その理由は観終わった後理解した
・しれっと登場するひよこ? 灰色の小鳥なのでとり?じゃ駄目だったのか
・マイペースぺんぎん?急に主人公面し出すやん 君のキャラがよくわからんが美味しいキャラって事は開始10数分で理解したよ
・マッチ売りのしろくま少女 さっきはおばあさん役だったししろくまって女の子なキャラなのか🤔
・とかげ人魚姫 うん?君も女の子…ノリノリやん
・とんかつ赤ずきん 女の子主人公な童話多いな!
・アリババぺんぎん? アラビアンナイトだけどういう物語だったのか思い出せない
・他の物語は途中までちゃんとやってたのにアラビアンナイトだけひらけ◯◯部分しか物語要素無くて雑味を感じる
・すっかり忘れかけてたねこ桃太郎 性格的には1番合ってない役だけど戦闘力的な意味では1番適役だったぞ
・ちょいちょい絵本ギミックがあって「これは絵本の中の話なんだ」という事を教えてくれるの良いね☺️
・とんかつの夢は食べてもらう事 おい何でこいつを赤ずきん役にした、オオカミ追う者から追われる者に
・先に絵本の中へ行ったおばけが先に帰る 花…嫌な予感しかしない
・醜いアヒルの子…あー成る程そういう事ね→違う
…あー…だよね!そうだよねそんな単純な事じゃ無いよね〜あはは〜(割とこの正体に納得しかけてた 何というブラフ)
・急に新能力を出すなとかげ
・正体…あっ…ああ…
・あああ頭の回転早いなぁぺんぎん? この絵本世界の残酷なシステムをハッキリと教えてくれた
・ガラクタタワー支えにやってきた絵本の仲間たちでもう泣いてた この辺り未だに思い出すだけでウルッと来る
・アーム「俺が押さえてる内に早よ!」ああああアームパイセン!!
・後日談 花付いてたの最高の最高
・エンドロールで2度泣いた 「仲間達」と過ごしてるんだねひよこ?…😭

泣くもんかー!と決めてたのにウルッと来てしまいました。何が良かったって児童向けアニメにありがちな「御都合主義展開」ってのがこの映画、割とあったんですよね。だから先の展開が大体予想しながら観れたんです。

でも絵本世界から脱出する時御都合主義展開なら「何か奇跡の力とか出て一緒に行く」とかあるのかな〜とか思ってたんですけど、後半判明する絵本世界のシステムはそのままで普通に脱出して来たのが良いな〜と思いました。「だよな…この世界のルール上それは不可能だもんなぁ、そこは御都合主義展開じゃなくてルール上通りなんだ…」と割と残酷なシステムというかルールなんですけど、そこを変に弄ったりしないのが良かった!と個人的には思いました。下手に弄って奇跡云々とかだとそれはそれでハッピーエンドなんだがここまで感動はしてなかったと思う。

そしてそこから繋がる後日談とエンドロールが良かった…!特にエンドロールで泣いたの初めてかもしれない…まあそれは自分あまり映画観ない方だからとも思うが。

後自分すみっコ達の中ではぺんぎん?が1番好きなんですけど、この映画観たらぺんぎん?益々好きになった。ぺんぎん?好きな人は絶対観るべし!べき!それくらい立ち位置が最高のキャラだったんだよ…!

観終わった後何か関連グッズ買いたい衝動に駆られたが何も無かったのでパンフレット買ったの図。
買ったその日に全部読んださ!声がナレーション2人だけだったから声優インタビュー数ページとかアニメ映画パンフあるあるなパンフじゃなかったので買って良かった!…いやインタビュー記事とか一回読めば良いんで、私何回も読みてえってなるもんじゃ無いからさ〜😓

パンフ読んで色々「あーそうだったのか成る程!」と新たに知った事もある中、特に納得したのが「登場キャラに人間がいなかった事」。
すみっコ達が担当する役って全部人キャラで、絵本のキャラ達は全部人外ばかりだったんですよねー。赤ずきんだとオオカミは出たのにおばあさんと狩人は全く出て来なかったの、そういう事だったのか〜と納得出来ました😄

秋に公開された映画なのにまだ上映中で良かったー!ってか観に行って良かった〜!!と思う程個人的満足度の高い映画だったのでお勧めです〜☺️